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講師紹介
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講師プロフィール

鈴木愛子

ヴェーダーンタ講師



プロフィール

  • 1977年 東京生まれ。
  • 2006年 ヨーガと出会い練習を始める。
  • 2007年 全米ヨガアライアンス200時間講師育成講座修了
  • 2008年 オーストラリア YogaSynergyにて、フィジオセラピストでもあるSimon Borg-Olivierと Bianca Machliss からアーサナを学ぶ
  • 2010年 インドに渡りArsha Vidya Gurukulam にて行われた3年半のレジデンシャルコースに入学。ヴェーダーンタにおける主要なテキストを、サンスクリットの文法と共に学ぶ
  • 2014年 ヴェーダーンタとサンスクリットの指導を始める

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ヴェーダーンタの世界的な指導者であるスワミ ダヤーナンダ サラスワティ Pujya Swami Dayananda Sarasvati に師事。
エクササイズとしてアーサナの練習を重ねるうちに、ヨーガの奥深さに触れ、自分の本質を知るために経典を学ぶことを決意。ヴェーダーンタが徹底的 にこの主題を探っていくものである事を確信し、フルタイムでの勉強を強く望むようになる。
インドに渡りPujya Swami Dayananda Sarasvati に出会い、ヴェーダーンタを学び始める。コインバトールのArsha Vidya Gurukulamで行われた3年半にわたるレジデンシャルコースに入学し、スワミジから直接「バガヴァッド・ギーター」「ウパニシャッド」「ブラフマ・ スートラ」を中心としたヴェーダーンタの講義を受ける。サンスクリットの文法や、ヴェーダのチャンティングなども学びながら伝統的な学生としての生活を送る。
帰国後、知識を得たことによる内面の変化に伴い、ヴェーダーンタをシェアしたいという思いからクラスを始める。

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理解の難しいテキストを、理論的で綿密な過程を経て明らかにしていきます。そのプロセスをたどることで、知識を深め、心からの幸せ、真の成功を助けるお手伝いができることを願っています。




【ヴェーダーンタとは】

インド哲学の学派。六派哲学の1つに数えられる。ヴェーダとウパニシャッドの研究を行う。古代よりインド哲学の主流であった。「ヴェーダンタ」の語源は veda と anta (終わり)を掛け合わせたもので、ヴェーダの最終的な教説を意味し、ウパニシャッドの別名でもある。開祖はヴァーダラーヤナで、彼の著作『ブラフマ・スートラ』のほか、『ウパニシャッド』と『バガヴァッド・ギーター』を三大経典としている。ヴェーダーンタ学派における最も著名な学者は、8世紀インドで活躍したシャンカラであり、彼の説くアドヴァイタ・ヴェーダーンタ哲学(不二一元論)は最も影響力のある学説となっている。