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講師紹介
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講師プロフィール

西田としえ

竹島としえ(鍼灸師)

担当クラス特別ワークショップ『お灸と経絡ヨガ』~夏の養生 お灸とヨガでセルケア~

クラス日時:7月22日(祝)13:30-15:300

クラス内容:季節ごとに変化する身体に応じた「経絡」(氣の通り道)をヨガでアプローチして、さらに「経穴」(ツボ)をお灸で刺激して、ヨガとお灸の相乗効果で身体に「氣」を巡らせます。
全身に「氣」を巡らせて身体と心の緊張をとり、ヨガとお灸を仕方を覚えて、自身で身体を整えられるようにするためのワークショップです。

今回のテーマは「夏土用の養生」です。
「夏土用」は、日中の暑さによる熱中症や熱帯夜による睡眠不足等のいわゆる夏バテがおきて、「脾胃(ひい)」の経絡に負担がかかり、胃もたれ、めまい、出血などが起こりやすい時期です。日本では、梅雨の時期より湿気があることから、頭重や下痢、むくみも多くなり、動悸や息切れ、血行障害による唇のチアノーゼや精神不安が起きやすいです。

はじめに、今回は東洋医学の基本概念である『心身一如』について解説いたします。
東洋医学には西洋医学とは違い『心身一如』という考え方があり、人間における心(精神)と身(肉体)は分離できない一体のものであるととらえます。病気の原因を、体の外からの影響である「外因」と、身体の中で発生する「内因」と、内因でも外因でもない「不内外因」に分ける考え方を詳しく解説します。

次に、ヨガで身体の末端から中心に向かって全身の経絡にアプローチしていきます。
足のつまさきと手の指先から肘・肩・股関節の大きな関節をゆるめて、ヨガで最も大切とされるプラーナの通り道である背骨を調整し、体内の「氣」の巡りをよくします。全身に氣が巡ったらアサナで「脾胃(ひい)」の経絡にアプローチしていきます。

最後に、夏および土用に氣の巡りが滞りやすい「心経・小腸経」、「胃経・脾経」の経穴にお灸をすえて夏バテ特有の症状を緩和していきます。


《こんな方におすすめ》

  • 季節ごとに変わるお灸の仕方を知ってセルフケアできるようになりたい方
  • ヨガで経絡へのアプローチの仕方ついて知りたい方
  • 不調を感じていて、氣を巡らせて身体の調子を整えたい方
  • 夏が苦手で夏バテして体調を崩しやすい方

プロフィール

中学~高校~実業団で卓球選手として活躍。怪我で引退後、鍼灸マッサージ師免許取得。
卓球をはじめ陸上、スピードスケート、野球、柔道、自転車、バスケットボール、バレーボール、スポーツエアロビック、ダンスなど数多くのスポーツ選手のトレーナーや治療に携わる。
卓球日本ナショナルチームのトレーナーとして、世界選手権やバルセロナオリンピックに帯同。

現在は、マッサージと鍼灸と運動療法を組み合わせた『キュア治療院』(目黒駅前)を開業中。
出張治療、セルフお灸教室、ジュニアアスリートのケア講習会なども展開中。

みなさんへのメッセージ

古代インドで生まれたヨーガと古代中国で生まれた東洋医学の共通点を知るにつれ、東洋医学の「氣」の流れとヨーガの「プラーナ」の流れをスムーズに巡らせることで身体の不調を改善できることを実感しています。
セルフケアの方法として、お灸とヨーガを組み合わせた時の相乗効果を皆様にお伝えしたくなり、『巡る経絡ヨガ』を考案しました。
『巡る経絡ヨガ』は、季節ごとに変化する身体に応じた経絡をヨーガでアプローチして、さらに経穴(ツボ)をお灸で刺激して「氣」を巡らせていきます。
「氣」を全身に巡らせて体と心の緊張をとり、いつもリラックスした心地よい状態へみなさんを導けるように心掛けています。